こどもの才能が枯れる接し方


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ピアノと育児を楽しむ2児の父です。

こんにちは。ギフ太です。
「何より大事なのは、人生を楽しむこと」


お子さんが持つ才能を枯らしたくないというお父さんお母さんはご覧ください。

以前【赤ちゃんは皆ギフテッド!才能を枯らさない育て方】というお話を書きましたが、今回は逆に「こどもの才能が枯れる接し方」というのに注目して書いてみたいと思います。

どちらも表裏一体のお話なので、両方ご覧になっていただければ嬉しいです。

ギフテッドって何?という方はこちらの記事【ギフテッドとは】をご参考ください。

こどもの才能が枯れる接し方

  • すぐにやり方や答えを教える
  • 挑戦をさせない
  • 限界を決めつける
  • 新しい体験をさせない
  • こどもが好きでもないことを無理やりさせる
  • こどもの行動をコントロールしようとする

すぐにやり方や答えを教える

こどもが何かをしているとき、親が周りの人間が求められてもいないのにやり方や答えを教えることは、こどもの気力や好奇心を奪う行為です。

教えている側は親切心からの行為かもしれませんが、それは私からしたら子どもの楽しみを奪う効果に他なりません。

個人的な話になりますが、私は数学が好きだったのですが、あえて教科書に載っている例題というのをやらないことにこだわりを持っていました。

その理由は、例題を知ってしまうことは、その例題に関連する問題の解き方を知ってしまうという感覚だったためです。

「解き方がわかるなら良いではないか」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、私が感じる数学の楽しさは、その解き方を自分で考えている間の時間や、考えついた瞬間の快感にありました。

すぐにやり方や答えを教えるという行為は、その楽しさを奪う行為とも言えると思います。

もし、自分がこどもの頃、すぐにやり方や答えを教えられてしまう環境にいたら確実に数学好きではなくなっていただろうなと感じます。

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挑戦をさせない

こどもがなにかに挑戦しようとしているときに、どうせ無理だから、あなたにはまだ早いとやらせない。

それを続けることによってお子さんの挑戦する気持ちが失われると思います。

大人からしたら失敗することが目に見えていることでも、こどもからしたら未知のことです。

失敗してみて得ることだってたくさんあるのですが、挑戦をさせないことはその経験すらも奪うことと言えるでしょう。

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限界を決めつける

普通はこれくらいしかできない。自分のこどもだからこれは無理だ。

そういう風に、限界を決めつけられることで、こどもが本来持っている才能が抑えつけられると思います。

私は、こどもが持つ才能は親の想像を超えると思っているのですが、周りが限界を決めつけて接することでその才能を制限してしまうことに繋がると考えております。

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新しい体験をさせない

今できることだけをさせ、新たな体験をさせない。

それは成長期の体なのに食事を死なない程度にしか与えない行為に等しいと思います。

こども時代、脳は大人とは比較にならないほど情報を吸収して成長しますよね。

成長期の体に栄養のある食事が必要なように、こども時代の脳に新しい体験というのは必要不可欠だと思います。

こどもが好きでもないことを無理やりさせる

親の都合で、こどもが好きでもないことを無理やりさせる。それをしたところでこどもの成長はたかが知れています。

好きでもない勉強の成果が出ないということは多くの方が経験していることでしょう。

こどもが大きく成長するときというのは好きなことや興味のあることをしているときですよね。

好奇心を持って行動することが成長につながるということは科学的にも証明されていることです。

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こどもの行動をコントロールしようとする

親が何でもかんでもお子さんの行動を指示したり、進路をコントロールしたりしようとすることにより、こどもの自主性というのを奪います。

それにより、好奇心が低下したり無気力になったりするという可能性が考えられます。

また、それは子どもの持つ才能を枯らしてしまうことにも繋がるでしょう。

確実に才能を伸ばす接し方はないが、確実に才能を枯らす接し方はある

たまにビジネスの話などで、「絶対に成功する方法というのはないが、絶対に失敗する方法はある」と言われているのを耳にします。

子育てにおいて成功・失敗という考え方は違うと思うのですが、この言葉をもじって「確実に才能を伸ばす接し方はないが、確実に才能を枯らす接し方はある」とは言えると思います。

才能を伸ばすというのはお子さんの特色に合わせて接してあげることが大事だと思うので、必ずこれをすれば良いということを伝えるのは難しです。

しかし、今回挙げた(これをしないほうがいいという)内容は多くのお子さんに通じることかなと思っています。

ぜひ、せっかく授かったお子さんの素晴らしい才能を枯らすことのないよう接してあげていただけたらと思います。

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