効率よく学習したり、成果を上げたい方のためのテクニックをご紹介いたします。
目次
好きこそ物の上手なれとは
「好きこそ物の上手なれ」とは、weblio辞書には下記のように記載されております。
楽しんでやることによってうまくなるものであるということ、又は、あることに熟達するには、それを楽しめるようになることが肝要であるということ。
出典:「好きこそ物の上手なれ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
一言でいうと「好きなことは上達しやすい」という意味です。
これは、私を含め、多くの方が感じていることではないかと思います。
嫌々受けていた授業の内容が全然頭に入ってこなかった経験は多くの方が持っているでしょう。
逆に、好きなことに関しては苦なく覚えてしまった経験もあると思います。
「好きこそ物の上手なれ」を使って成果を上げる方法
では、どうやって成果を上げるのか、それはおそらく皆さんのご想像通りです。
仕事や学習などの成果を上げたいことを好きになることです。
成果を上げたいこと(仕事や学習)を好きになる
どんなことも、好きかどうかで、その学習効率は変わります。
それを意図的に利用するのです。
「そんなことできるかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とできると思います。
少なくとも私はそれをやっていました。
具体的な方法は、学びたいけど興味が薄い内容のものに関して、まずはその楽しさを探すことから始めるということです。
楽しさを知ると興味が持てます。そうやって好きになることによって成果を上げられるようになります。
最初はその時間がもったいないと思うかもしれませんが、最終的にはこちらのやり方のほうが学習時間も短くなると私は感じています。
楽しさを知る方法
知らないことや興味の薄いものごとに関して、楽しさを知るのは難しいですよね。
お子さんに対して楽しさを教えたいというお父さんお母さんでしたらこちらの記事【こどもに勉強を教える必要はない?それよりも大切なこととは】をご覧ください。
今回の話に深く関係していることをお話しております。
大人の方で、楽しさを知りたいという場合は、それを好きな人の話を聞くのが一番です。
身近にそれを好きな人がいたら、何が楽しいポイントなのかを聞いてみましょう。
その人の好きなことであれば、喜んで教えてくれるという方も多いと思います。
たとえ身近にそういった人がいなくても大丈夫です。
今はネットを使えば、そういう人の話しは見つけられます。
「〇〇 楽しさ」とかで検索すれば情報はいくらでも出てくると思います。
そうやって、自分の知らない楽しさを知ることができれば、とても効率良く学ぶことができるようになると思います。
まとめ
好きなことは上達しやすいので、成果を上げたいことに関しては、まず好きになる(興味を持つ)ことから始めましょう。
そうすれば、そうでない状況で学習するよりも効率的に学ぶことができると思います。