育児中の方にオススメの「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」というドラマ・漫画をご紹介いたします。
先日「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」というドラマの1話と2話(現時点の最新話)を見ました。
その後同作品の原作である漫画も読みましたので、今回はこの作品に対して感じたことを書いていきたいと思います。
目次
リエゾン ーこどものこころ診療所ー とは
まず知らない方のために「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」とは何かをご紹介しておきます。
「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」とは、発達障害や心の問題を抱える悩める親子に向き合う“児童精神科医”を描く医療漫画です。
執筆時点(2023年1月)ではAmazonで1巻〜3巻までが期間限定の無料公開されております。気になる方はご確認ください。
2023年1月期にドラマ化もされ、現在ドラマ放送中です。Tverでもご覧になれます。
リエゾン ーこどものこころ診療所ー を見た感想
ドラマが放送していたので1話と2話を見て、その後漫画で1巻〜3巻を読みました。
ただの娯楽作品として見る分には、良い意味でよくあるおもしろい作品という感想なのですが、当ブログの著者としての視点で見るといくつか感じたことがありましたのでご紹介したいと思います。
育児中のお父さんお母さんに見て欲しい
まず最初に思ったことは、「育児中のお父さんお母さんに見て欲しい作品だな」ということです。
特に「自分のこどもが周りと比べ少し変わっているかも」と感じているお父さんお母さんに見て欲しいと思いました。
発達障害というものを悪く描いているような作品ではなく、個性と受け入れてどう接してあげるのが良いのかということをちゃんと描いているので、お子さんの行動や性格に対して不安や悩みを抱えている方は何かヒントになることが見つかるかもと感じました。
こどもとの接し方において大切なことを描いている
私がこの作品を見て感じたことというか、再認識したこととしては、「親がこどもに対して発達障害かどうかを気にするのでなく、こどもの変わった行動をする理由を見てあげること・理解してあげることがいかに大切なことか」ということです。
あくまで私の感想ですが、おそらく作者の方もそういった思いを胸にこの作品を描いているのではないかなと思いました。
もしこの意見に共感できるという方は、こちらの記事【赤ちゃんは皆ギフテッド!才能を枯らさない育て方】もオススメですので、よろしければご覧ください。
反面教師として見ることもできる
この作品には、私の感覚ではあまりお子さんにとってよろしくない行動や考え方をしていると感じる親がちょいちょい出てきます。
もちろんドキュメンタリー作品でない以上、ある程度の脚色や個性を際立たせるのは作品を面白くするために必要なことだと思います。
現実の親御さんたちにこういう人達が多いと思って見てはいませんが、仮にこういうタイプの人がいたら「反面教師」(悪い意味での手本)として見ることもできるな。と思いました。
まとめ
「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」は育児中のお父さんお母さんにオススメです。
こどもに対しての接し方や考え方で参考になることや反面教師として学べることもあると思います。
ドラマでも漫画でも楽しめるので気になった方は一度見てみてはいかがでしょうか。