[ワンオペ対策]買ってよかったITグッズをITエンジニアがご紹介


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ギフ太

(2E型ギフテッド・ITエンジニア)

ギフテッド当事者の体験談や考え方を発信しております。
ピアノと育児を楽しむ2児の父です。

こんにちは。ギフ太です。
「何より大事なのは、人生を楽しむこと」


私が実際に利用していて育児中の方にもオススメのITグッズをご紹介いたします。

育児、楽しいですけど大変ですよね。

特にワンオペ対応や共働きをしているお父さんお母さんの場合、どうしても手が空かなかったり時間が足りなかったりすることがあると思います。

そこで、この記事ではITエンジニアの私が実際に使ってみて良かった育児に便利なITグッズをご紹介したいと思います。

ITの力で育児をラクにしたいと思う方はぜひご覧ください。

おすすめITグッズ

Nature Remo(スマートリモコン)

スマートリモコンとは

スマートリモコンとは、赤外線タイプのリモコンを学習させ、スマートフォンからWi-Fiを通じてリモコン操作をできるようにしたアイテムです。

スケジュール(タイマー予約)を設定して定期実行したり、内蔵するセンサー(気温や明るさなど)と絡めて自動実行することも可能です。

例えば、赤ちゃんやペットと生活していて、熱い日は冷房を、寒い日には暖房を欠かさず付けているけれど電気代が気になるといった場合にも、一定の温度で自動的に冷暖房を付けたり消したりするように設定することができるので使えると思います。

さらに下記で紹介するスマートスピーカーと連携することによって音声操作ができるようになり格段と便利さが増します。

Nature Remo

私が実際に使用しているスマートスピーカーはNature Remoという商品です。

この商品は大きく分けて2種類あって、Nature Remo mini 2 というものと Nature Remo 3 というものがあります。

この違いとして1番わかりやすいのがセンサーの数だと思います、

「Nature Remo mini 2」は温度のセンサーのみ。

「Nature Remo 3」は温度・湿度・照度・人感の4つのセンサーが付属しております。

基本的な機能はどちらも同じですので、用途に応じて選んでいただければと思います。

私は、「Nature Remo mini 2」を利用しているのですが、それでも十分に使えております。

Amazon Echo・Google Nest Mini(スマートスピーカー)

スマートスピーカーとは

スマートスピーカーとは、別名AIスピーカーとも呼ばれ、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカーのことです。

内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や提携した音楽サービスから音楽の再生なども可能です。

さらにスマートリモコンなどを連携することにより、スマートスピーカーを通じて家電を音声操作することもできるようになります。

いわゆるIoT家電という物を買うことによって、スマートリモコンやスマートスピーカーのようなこともできますが、それを買ったところでその製品しか便利に使えません。

しかし、上でご紹介したスマートリモコンとこのスマートスピーカーの2つを組み合わせることによって、家の中のあらゆる電化製品(赤外線リモコンが対応している家電)が音声操作できるようになるのです。

ちなみに、もっとこだわりたいという方はスマートプラグという商品を併用すれば赤外線リモコン以外の家電も全て音声操作で電源のオンオフを管理できるようになります。
興味のある方はこちらもお試しください。

それによって、育児・子育て中でも声だけで家電の操作ができるようになるのでとっても生活がラクになります。

私の家はこれらを利用して、「行ってきます」や「おやすみ」と言えば家中の電気が消え、「ただいま」や「おはよう」と言えば電気が付きます。

「テレビを付けて」と言えばテレビが付きますし、チャンネル変更や音量の変更も音声操作が可能です。

さらに、下記ストリーミングデバイスを併用すれば、「YouTubeで〇〇を再生して」とテレビでYouTubeを流したりといったことも可能になります。

いまさら家中の家電を買い換えるのは大変だと思いますが、このスマートリモコンとするスマートスピーカーを組み合わせることによって同じような効果を得られます。

これを機に家の中をスマートホーム化してみてはいかがでしょうか。

Amazon Echo・Google Nest Mini

私が実際に利用しているスマートスピーカーは「Amazon Echo」と「Google Nest Mini」になります。

スマートスピーカー Amazon Echo (エコー) 第4世代

なぜ、2つも利用しているのかということに関しては、ITエンジニアとして興味があったから試しに買ってみたという理由なので、通常はどちらか1つの購入で問題ありません。

どちらも上でご紹介したスマートリモコンの「Nature Remo」と連携が可能です。

もし選択に迷った方は、下記でご紹介するストリーミングデバイスとの組み合わせで考えていただくのがオススメです。

FireTV(ストリーミングデバイス)

ストリーミングデバイスとは

ストリーミングデバイスとは、テレビなどのモニターに接続することによってスマホやタブレットの映像を無線で出力したり、YouTubeやNetflixなどのインターネット上の動画コンテンツを視聴することもできるようにする商品です。

上記で紹介したスマートスピーカーと組み合わせることによって、音声操作でテレビ上でYouTubeを再生したり、ただのテレビで動画配信サービスを見ることができるようになります。

ストリーミングデバイスとして有名なのは、AmazonのFireTV、GoogleのChromecast、AppleのApple TV あたりでしょうか。

私はFireTVを使っていますが、どれを使ってもできることは基本的に同じです。

オススメの選び方は方法としてはスマートスピーカーのメーカーと合わせることです。

その方が連携がスムーズにでき、機能も最大限使えます。

FireTV・Chromecast

スマートスピーカーがAmazon EchoならFireTVを選びましょう。

スマートスピーカーがGoogle Nest MiniならChromecastを選びましょう。

Google Chromecast with Google TV (4K)

Eufy RoboVac(ロボット掃除機)

ロボット掃除機とは

ロボット掃除機とは、自律走行し、主に床を掃除するロボットです。自動掃除機、ロボットクリーナーともいわれます。ゴミや埃を吸引するほか、水拭きに対応する機種もあります。

ルンバと聞いたほうがイメージできるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、私はルンバも持っているのですが、ルンバは価格帯も広く、安いモデルのものはあまりIT化されていない(Wi-Fi非対応)のものもあります。

そこで私が実際に利用していて気に入っている他メーカーの商品をご紹介したいと思います。

Eufy RoboVac

このEufy RoboVacというお掃除ロボットはAnkerというモバイルバッテリーやスマホ関係で有名なハードウェアブランドの商品です。

一言でいうとコスパ抜群のお掃除ロボットです。

私が実際に使っているのは下記モデル(Anker Eufy RoboVac 15C)です。

価格もルンバの最安モデルよりも安いにもかかわらず、Wi-Fi対応のため、スマホの専用アプリから操作ができたり、スケジュール(定期実行)の設定などもできます。

毎日決まった時間や、決まった曜日などに自動でお掃除をしてくれるのはとても助かります。

ただのフローリングで使う分には、ルンバと比較しても個人的には違いを感じません。

それなのに、近い価格帯のルンバより安くて機能も優れているので、オススメです。

惜しむべきことをあえてあげるのであれば、どのお掃除ロボットにも言えるのですが、リビングやこども部屋などにお子さんのおもちゃが散らかっていると活躍ができません。

ギフ太家のお掃除ロボットも子どもがいなかった頃はすべての部屋で活躍していたのですが、今は寝室や廊下などの限られた場所で頑張ってくれています。

Apple Watch(スマートウォッチ)

スマートウォッチとは

スマートウォッチとは、タッチパネルとCPUを内蔵した腕時計型のアイテムです。

腕時計とスマホが一体化されたようなイメージで問題ないかと思います。

スマートウォッチとして一番有名なのはApple Watch(アップルウォッチ)だと思います。

Apple Watchはいくつかモデルがあるのですが、その中でも育児に便利という目線であれば、Apple Watch SEという1番安価なモデルで十分だと思います。

このApple WatchにSuica・Pasmoといった交通系ICカードやクレジットカードを登録しておくことによって、外出時にスマホを取り出すことなく、支払いや改札を通ることができます。

お子さんを抱っこしながら買い物したり、ベビーカーを押しながら改札を通るときなどに活躍します。

また、家の中でタイマーを設定したいときにSiriに口頭でお願いしたり、スマホへの通知をApple Watchで確認したり、ちょっとした返信や、電話などをすることも可能です。

小さいお子さんと常に一緒にいるお母さんお父さんにオススメです。

「みてね」(スマートフォンアプリ)

「みてね」とは

「みてね」とは、お子さんの写真や動画をご家族とかんたんに共有できる無料のスマホアプリです。

ご両親だけでなく、お祖父ちゃんお祖母ちゃんなども登録ができるので、こどもの成長をアプリを通して簡単に共有できます。

使い方も簡単で、アプリから共有したい写真や動画を選択してアップロードするだけです。

事前にアカウント登録をしておけば、アプリを開いて好きなときにお子さんの画像や動画を確認できます。

通知設定もできるので、いちいちお祖父ちゃんお祖母ちゃんに連絡しなくても、写真をアップロードすれば自動で通知がいくようにもできます。(わざわざ設定しなくても初期設定でそうなっていたと思います)

ギフ太家でもこどもが生まれた日からずっと使っているのですが、非常にオススメです。

参加者(登録した家族)のログイン履歴が見れるのですが、使い始めて2年ほど経つのに、いまだにお祖父ちゃんお祖母ちゃんが毎日ログインして孫の様子を見ています。

同居していなくても、わざわざ連絡しなくても毎日孫の成長を見せることができるので、親孝行にもなっているのだろうなと思います。

現時点では無料プランでも余計な広告もありませんし、アップロードできる動画の時間制限はあるものの、写真の枚数制限もないので、とりあえず無料で使ってみることをオススメします

家族アルバム みてね

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まとめ

育児をしていると、それまで当たり前にできていたちょっとした事が面倒になったり難しくなる事があると思います。

そういうときにはITの力を使って効率化しましょう。そうして浮いた時間や気持ちの余裕をご自身やお子さんに使ってあげましょう。

少しでも生活が快適に、お子さんと過ごす大切な時間が増えることを願っております。

また、こちらの記事【買ってよかった知育玩具をご紹介します】で買って良かった知育玩具もご紹介しております。

小さいお子さんを育てている方はぜひご覧ください。


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