独立してストック収入で稼ぐ方法を探します。 どうやって稼ぐかを考える過程や、その後の収入なども公開していく予定です。 独立・開業や副業など、雇われずに稼ぐ方法に興味のある方、いつかはFIREしたい方の参考になればと思います。
こちらの記事【男性育休を3ヶ月取ったら実質クビになった話】で書いた通り、育休切りにあったので転職せずに独立しすることを決心しました。(育休切りなんて言葉があるのですね。調べるまで知りませんでした)
私は元々会社員をしながら副業としてWEB制作やWEB広告の運用代行をしていたので、同じ事業で独立するというのが最善なのでしょう。
ただ、ここが発達グレー(発達障害グレーゾーン)の特徴なのか、成果が予測できることをやるのがとても苦手なので、どうせならこれを機に新しいことへ挑戦してみようと思っています。
目次
フロー収入とストック収入
新しいことへ挑戦する理由として、自分の興味がフロー収入よりストック収入にあるのも大きい理由です。目指せFIRE。
一応知らない方のためにご説明しておくと、フロー収入というのは、働いた分だけ得られる収入のことです。一般的な労働にあたりますね。
それに対してストック収入は、働いた分が積み重なって資産となり、それが収益を生む。つまり働けばどんどん収入が増える、あるいは貰えるお金に対して徐々に働く量が減っていく仕組みの収入です。
「え、なにそれ、絶対そっちの方がいいじゃないか」と思いますよね。
もちろん、ストック収入を得られるのであればその方が良いのは明白ですが、その実現が難しいのです。
わかりやすい例がユーチューバーです。彼らはYouTubeに動画をあげて、その動画の広告収入を得ています。
人気ユーチューバーになれば、その収入も計り知れません。羨ましいと思いますか?
確かに人気ユーチューバーに対して羨ましいという気持ちは理解できます。
ただ実際にユーチューバーとして稼げている人は多くありません。とある調査によると全体の75%が「月間収益5万円未満」とのことです。
そうなのです、ストック収入はその仕組みを作るまでが大変なのです。
働いた分が資産になるとは言え、ある程度の資産になるまでにはかなりの労力が必要です。
最初の頃の労働を時給換算したらアルバイトの最低賃金を遥かに下回るでしょう。というよりしばらくは収入ゼロが続くことになります。
むしろ挑戦する内容によっては必要経費分赤字です。
なので、ストック収入の獲得に挑戦するのであれば、本業とは別に副業として始めるか、最低限の余力(貯金)を貯めたうえで始めるのが良いと思います。
なので、私もしばらくは収入がない生活が続くと思いますので、今までに貯めたお金を崩しながら、足りない分はお小遣い稼ぎ(WEB制作等)で繋ぎ、ストック収入を作っていこうと考えております。
そして、せっかくですから稼ごうと試行錯誤する過程や収入の推移などを1から全て公開していこうと思います。
独立に興味のある方や、これから独立していこうと考えている方のご参考になれたら嬉しいです。
どうでもいい話ですが、不労収入(ふろう収入)はフロー収入でなくストック収入なのってなんだかややこしいですよね。
どうやって稼ぐのか?稼げるのか?
一番気になるところはこれですよね。
稼げるかどうかは正直言ってわかりません。だからこそ興味深いポイントでもあると思います。ぜひ今後も本ブログを追っかけて確認してみてください。
稼ぐ方法はまだ決めていないのですが、今頭の中にある選択肢を整理を兼ねて書いていきたいと思います。すべてストック収入に繋がるものになります。
ブログ運営
まず最初に思いついた方法としてはこちらですね。
ブログ運営。主な収益源としては広告収入ですね。Amazonや楽天市場などのアフィリエイト(商品紹介)やグーグルアドセンスなどのクリック報酬型サービスを利用する方法がよくある手法です。
これは必要経費としてもサーバー・ドメイン維持費くらい(年間数千円〜)しか必要ないので、誰もが気軽にできる方法として有名ですね。
【このブログの目的】は元々別にあったのですが、当初の目的は変えず、新たに目的を追加して運営していこうと思います。
もちろん1つのサイトだけしか運営できないというルールはありませんので、面白いアイデアを思いついたら別のサイトを作ってみても良いかなと思っています。
ただ、個人的に広告がたくさんついているサイト、特に広告の影響で読みにくいサイトは嫌いですし、どうせ商品をオススメするなら本当に良いと思ったものをご紹介したいので、とりあえず広告のことは一切意識せずに記事を書いて、その中でご紹介した商品にアフィリエイトの設定が可能であればリンクを設定しておくという流れにしようと思います。
なので当サイトでご紹介するものは全て、わたくしギフ太が自身と責任を持って紹介できると判断したものだけをご紹介しますので、どうぞご安心してご覧いただけると嬉しいです。
その上で、定期的に成果報告などもしていこうと思っております。ぜひご参考ください。
書籍出版
「え、ハードル高くない?」と思いますよね。
私も本を出版するなんて一部の選ばれし人達の特権だと思っていました。
もちろん、実際に本屋さんで売られている紙の本を作りたいとなると、出版社に認められたり力をお借りしないと難しいのは事実でしょう。
しかし、私も調べてみてわかったのですが、今の時代電子書籍でしたら個人で出版が可能みたいなのです。出版料も無料です。
具体的にはAmazonの「Kindle ダイレクト・パブリッシング」というサービスを利用してKindle対応の電子書籍を販売するという手法です。
と言っても無名の私がKindleでいきなり本を出版したところで売れないのは明白です。
なので、書籍出版は今後の目標として、まずはブログの更新を頑張りたいと思います。
ある程度ブログの記事がたまったらアクセス解析で人気や需要のある記事を分析し、書籍化するときのヒントとしてみようかなとも考えております。
Kindle本を出版した際はその件に関しての記事も書いてみたいですね。
応援してくださると嬉しいです。
追記(2023年1月)
2023年の目標として、書籍の出版に挑戦することを目標に定めました。詳しくはこちらの記事【[2023年の目標]ギフ太、書籍を出版します!】をご覧ください。
そもそも、Kindleはご存知でしょうか?もし知らないという方には「Kindle Unlimited」というサービスがおすすめです。月額980円で200万冊以上が読み放題で30日間も無料体験も可能です。
お手持ちのスマホでも無料のKindleアプリをインストールすれば特定の端末がなくても電子書籍がお読みになれます。
ちなみに私はKindle Paperwhiteという端末を持っているので、こちらで電子書籍本を読んでいます。普通に1ヶ月近くバッテリーが持ちますし、防水でお風呂でも問題ないので快適です。スマホと違って太陽の下でも読みやすいので、公園で日向ぼっこしながら読んだりするのにも向いています。
Amazon(公式)でKindle Paperwhiteを購入すると、Kindle Unlimited 3ヶ月分の無料期間もついてくるので電子書籍生活を始めたい方は最初からこちらを選ぶのもありだと思います。
自作楽曲販売
私は趣味で楽器(ピアノとバイオリン)を習っているのですが、楽曲制作にも少し興味があります。
出版業界と同じで実際のCD販売はとてもハードルが高いのですが、今は電子データの販売でしたら個人でも手が出せるのです。
いくつか音楽販売サービスというのがあるのですが、私が過去に試してみたサイトで「Audiostock」というサービスがあります。
こちらに自分で作曲したBGMや効果音を出品します。そこで誰かが自分お曲を購入するとその内の何割かが報酬として入ってくる仕組みです。
私も試しに効果音を販売してみたところ1件だけ売れたみたいで、¥274の報酬連絡が届きました。最低出金額が2,000円〜なので1円も手元には入ってきておりませんが。笑
最近でしたらユーチューバーさんが自分の動画内で使うBGMなどを購入する場にもなっているらしいですね。定額制の動画配信者プランというのもあるらしいです。
ちなみにこちらのリンク【定額制動画配信者プラン】経由でそのプランを登録すると 1,100円 (税込) 分の割引が発生するらしいので、動画制作者で気になる方のために一応リンクを貼っておきますね。
楽曲制作も作った曲が資産になるので能力のある方にはオススメですね。
私は音楽が非常に好きなのですが、残念ながら音楽で食べていける才能はないと自覚をしています。そのため最低限のお金が入ってくる仕組みを確保してから始めないと一生赤字になってしまうのですぐには手がつけられませんが、音大出身者の方や楽曲制作に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
もし楽曲販売して売れたらコメントくださると嬉しいです。
おまけ
ストック収入ではなくフロー収入になるのですが、【Kaggle初コンペでソロ金&賞金獲得!権利剥奪〜復活までの軌跡】こちらの記事で書いた、Kaggleで報酬を得るというのも楽しそうだなと思っています。これが安定的にできたら賞金稼ぎですからね。かっこいい。笑
ただ、こちらも入賞しないとお金は貰えない(無収入の状態で生活費のアテにするにはリスクが高い)ので、楽曲販売と同じく最低限の収益基盤を作ってからになると思います。
まとめ
会社をクビになったので、独立してストック収入を狙いにいきます。
実際稼げるかは試してみないとわからないですが、その過程を全部公開していくので興味のある方は引き続きご覧いただけると嬉しいです。
とりあえずは、ブログ運営から始めますが、新しいアイデアを思いつき次第試していきたいと思います。
失敗や試行錯誤する様子なども隠さず発信していきますので、どうぞお楽しみください。
果たしてギフ太は独立できるのか、失敗に終わるのか。こうご期待!