この記事ではIQを上げる具体的な方法やその注意点などについて筆者の実体験を元に紹介していきます。
お子さんのIQを上げたい方はもちろん、大人の方向きの方法も紹介しております。
どうぞご覧ください。
目次
はじめに
これを読みにきてくださった人の中には、今までにIQの上げ方について書かれた記事を見たことがある人もいらっしゃるかと思います。
私自身もいくつか目を通した経験がありますが、そういった記事では読書をするといいとか、運動するといいなど意外とざっくりとした内容が書かれていることが多くないでしょうか?
そのような記事を見て、「本を読むって具体的に何の本を読めばいいの?」
「自分も運動してたけど勉強は全然できないよ」と思ったことがある方もいるかもしれませんね。
たしかに本を読んだり運動したりすることは私もやった方がいいとは思います。
ただ、そうは言ってもそれをすれば必ずIQが上がると実感しているほどではなく、むしろもっと効果が期待できる具体的な方法もあるという考えを持っています。
そもそも、そういった記事の多くは研究者の内容をまとめたものであり、高IQを持っている当事者の言葉でないことが多いですよね。
そのためか、「そりゃ、やらないよりはやった方がいいのはなんとなくわかるよ。でもそれをやったからと言って本当に効果あるの?」と思う方や、「もっと具体的に親がしてあげられることを知りたい」「経験者の生の声が聞きたい」という方がいても不思議ではないと感じています。
なのでこの記事では他のサイトで書かれているようなざっくりとした方法ではなく、もっと具体的な方法をギフ太の経験を元にご紹介していきます。
IQを上げるリスク
具体的な方法を見ていく前にIQを上げるリスクについてお話していきます。
「えっIQを上げるのにリスクなんてあるの?」「IQなんて高いなら高いだけいいでしょ」
そんな言葉が聞こえてきそうですね。
結論からお伝えすると、IQを上げるリスクはあります。
ただし、誤解しないでいただきたいのは、決してIQを上げない方がいいと言っている訳ではありません。リスクがあればリターンもあります。
私自身もIQが高くて良かったなと思うこともありますし、自分の子ども達に対してもIQを上げてあげたいと思っております。
ただ、昔の私みたいに困ったり悩んだりする方が増えないよう、IQを上げる前に理解しておいて欲しいこと・身につけておいて欲しいことをお伝えしたいのです。
では、具体的なリスクとはどういったことか、どうしてIQを上げるとリスクが生まれるのかについても解説していきます。
具体的なリスクとその理由
IQが高いことでリスクが生まれる理由。
それは、IQが高いということは世の中の標準から離れるということだからです。
それはつまりどういうことか。学校生活を例として説明していきます。
学校はその仕組み上、どうしても標準的な子に合わせた早さで授業が進みますよね。
IQが高い子は、物事を理解するのに必要な時間が短いので、どうしても授業が退屈に感じてしまいがちです。
そうなると、授業が退屈に、やがて苦痛となります。
また、勉強だけでなく人付き合いにも問題が出てきます。
理解する速度の違いによって、お友達と会話のテンポが合わなくなったり、標準的な考えとは異なることも考えたりするため、周囲から自分の行動を理解されなくなるということも多々あります。
標準的なIQをお持ちの人がIQが高い人の考えが分かりにくいのと同様、IQが高い人も標準的な考えというのが分かりにくいので、他の子の考えや気持ちを理解することが難しくなるということがあります。(そこにお互い理解の差はありますが、優劣はありません)
もちろん、誰にだって比べたら違いはあるのですが、問題なのはIQが高い人というのは標準的なIQの人と比べて人数が少ないためどうしても少数派になってしまうということです。
少数派になるとどういうことが起こりやすいかはなんとなく想像できますよね。
常に少数派でいて周りから理解されないことが続くことにより、人によっては孤独感や疎外感を抱きやすいというリスクがあります。
それだけで済めばまだ良いですが、場合によってはイジメの対象になったり、不登校になってしまう子もいるでしょう。
なので、まずはそういったリスクに負けない力を身につけておいて欲しいのです。
リスクを回避する方法
先ほど挙げたような目に遭わないようにするには、IQを上げるより先に”自分で考える力”と”挑戦する気持ち”を身にける必要があります。
それらをちゃんと身につけることにより、今後何か辛いことや困ることがあっても、自分の力で解決する方法を導き出せたり、しんどいことにも負けずに乗り越えることができるようになると思います。
ちなみに、お子さんの”自分で考える力”と”挑戦する気持ち”を身につける方法は、こちらの記事【赤ちゃんは皆ギフテッド!才能を枯らさない育て方】で紹介しております。気になる方はご覧ください。
それでは、そろそろ具体的な方法を解説していきますね。
先ほどお伝えしたリスクや注意点をご理解した上でIQを上げる具体的な方法を知りたいという方はどうぞこの先もお読みください。
こどものIQを上げる方法
さて、ここが本記事一番のメインどころ、一番味がする美味しいところです。
IQは何歳になっても上げることができると言われています。
たしかに私自身もIQは何歳でも上げることはできると思っていますが、その伸び率は幼少期であればある程高いのは間違いないです。
特に乳児〜幼児(小学校へ入るまでくらい)の時期はいわゆるゴールデンタイムと言っていいでしょう。
あくまで私の感覚ですが、この時期のお子さんはこれからご紹介する方法を実践すれば数値で表すなら20〜30くらいはIQが上がると信じております。
東大生のIQが平均すると120前後と聞いたことがあるので、もしそうだとしたら、元々標準的な子(IQ100付近の子)は東大生くらいのIQになら上げられるということですね。
IQが高いことと勉強ができるかどうかは必ずしも同じではありません。 IQと勉強の関係についてはこちらの記事【IQの高さとは、身長のようなもの!誇るべきではないその理由とは】で解説しております。 興味のある方はご覧ください。
とは言っても何か特別なことはなく、誰にでもできる方法をご紹介していきますのでどうぞご安心ください。
これからご紹介するような遊び方でたくさんお子さんと遊んであげればいいだけです。
遊び方については目安としてざっくりと年齢順になるよう記載していきますが、順番通りに対応してあげる必要は全くありません。
お子さんの興味を持つもの、やりたがることから順にしてあげてください。
たくさん語りかけてあげる
赤ちゃんの頃からできる方法として何より効果が高いのは語りかけてあげることです。
これは生後0日からお父さんお母さんがしてあげられることですね。
IQを上げるのには本人がいろんなことをアウトプット(出力)することが大切なのですが、そのためにはまずインプット(入力)をしないと始まりません。
お父さんお母さんが語りかけてあげるということはお子さんに対して最大のインプットになります。
たまに、「言葉が理解できていないのに語りかけても無駄でしょ」「言葉がわかるようになってからいろいろ語りかけてあげたらいいんじゃない?」という方がいらっしゃいますが、そんなことありません。
実際に乳児の時期に両親が話しかてあげた言葉の数によって、子どもの言語能力が向上するといった研究もあったかと思います。
言葉がわからない時こそ、何もできない時こそたくさん語りかけてあげましょう。
注意点をあげるとするなら、言葉はわからなくても感情は伝わるということですね。
わざわざ悪口や嫌なことを子どもに言うことは少ないと思いますが、ネガティブなことは避けポジティブな言葉をたくさんかけてあげてください。
もう一つ注意点がありました。コロナ禍になってマスクを付ける方が増えたことによりこどもたちの発語が遅れているようです。
赤ちゃんは大人やお兄さんお姉さんの喋っている口元を見て発音の方法を学んでいます。
お外でマスクを外して語りかけるのが難しいこともあるかと思いますので、せめてお家の中ではお父さんお母さんがお子さんに口元を見せるようにしてたくさん語りかけてあげていただけたらなと思います。
お散歩・探検
歩けるようになったお子さんにはお散歩も非常にオススメです。
こどもは歩いていると突然立ち止まって道端のものに興味を持ったり、寄り道して目的地へ行こうとしますよね。
そういうときこそIQを上げるチャンスです。新しい発見に出会えたら好奇心を育てる良い機会になります。
もしお父さんお母さんがお子さんを公園に連れて行ってあげようとしたとき、お子さんが道の途中で立ち止まったり寄り道を始めたとしたらどうされてますか?
決まった時間までにどこかへ行かないとならないときであれば仕方ないですが、時間に余裕のあるときはぜひお子さんの好きなようにさせてあげましょう。お父さんお母さんは安全確認だけしてあげれば十分です。
あとは、新しいお散歩道を開拓するのも良いと思います。
いつもと違う道を通るだけで、お子さんにとってはお散歩が探検に早変わりします。
また、お散歩や探検をするときのポイントとして、歩くときに方角を意識させるのがオススメです。
東西南北が理解できるお年頃なら北の方角を、もう少し小さいお子さんでしたら何か目立つ建物などを目印にして知らない道を進んでみましょう。
お子さんに方位磁石をプレゼントしてあげても喜ぶと思います。
知らない道を探検することによって方向感覚が養われますし、方角を意識しながら歩くことによって空間認識力も磨かれます。
それにお散歩は健康にも良いですからね。
小さいお子さんのいるご家庭のみなさん、ぜひ親子でお散歩を楽しみましょう。
トイピアノ(楽器のおもちゃ)
IQを上げるにはピアノを習うといいと聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
ピアノは楽譜を見ながら両手を別々に動かさないとならないので脳トレにももってこいと言われておりますよね。
私も小学生の時にピアノを習っていましたがその効果は実感しております。
ただ、習い事は向き不向きもありますし、毎月のお金もかかりますよね。
なので、まずは楽器のおもちゃから始めてみるのが良いと思います。
数あるおもちゃの中でも個人的にオススメなのがKAWAIのトイピアノです。
盲目のピアニストとして有名な辻井伸行さんが小さいころ触っていたピアノとしても紹介されたことがあるものです。
ピアノメーカーであるKAWAIのトイピアノは音程も正しく調律されているので音感も鍛えられると思います。小さいうちから聞いていれば絶対音感が身につくこともあるかもしれません。
実際に私もKAWAIの黒いグランドピアノタイプのトイピアノを持っておりますが、こどもにも好評です。
簡単な童謡くらいでしたらピアノ経験のないお父さんお母さんもちょっと練習すればすぐに弾けると思いますので、お子さんに弾いてあげても喜ぶと思います。
また、赤ちゃんのうちは簡単な笛や叩いたり振ったりするだけで音の出るおもちゃでも五感は磨かれますので、まずは手頃なもので遊んでみて興味を持ったらトイピアノに進むのもありかと思います。
参考程度にギフ太家にある楽器のおもちゃをいくつか載せておきますね。ご参考にしてください。
レゴ(LEGO)・レゴデュプロ
レゴはご存じですよね?あの有名なカラフルなブロックの玩具です。
これも本当にオススメで、私が今まで出会ったIQの高い方はほとんどの方がレゴ好きな印象です。東大生にレゴ経験者が多いと聞いたこともあります。
ちなみにレゴデュプロというのはレゴが販売しているより小さい子向けのレゴです。
対象年齢が1歳半からで、通常のサイズより大きいので口に含んでしまう心配もなく安心に遊べます。お子さんが小さいうちはこちらで良いと思います。
このレゴですが、私の中で一つIQを高めるのにオススメの遊び方がありますのでご紹介しますね。
レゴデュプロのような小さい子向けのものでしたら、まずは興味を持ってもらうことの方が大切なのでお子さんが好きそうなシリーズを与えてもいいと思います。
ただ、もし通常のレゴを買ってあげるならシリーズものでなく、下記のようなノーマルなブロックを大量に用意してあげてください。
おそらくレゴで人気のものを調べると、いろんなシリーズ物が出てくると思います。マリオやスターウォーズとのコラボモデルや恐竜やお城が作れるものなど、お子さんが喜びそうなものがありますよね。
もちろん玩具としてはそれらでも楽しめるとは思うのですが、IQを上げるのにはあまり向いておりません。
なぜなら、自分で作りたいものを思い描いてそれをどうやって実現させるか考えることがIQを上げることに繋がるからです。
大量のシンプルなブロックを用意してあげたら、それらを使ってお子さんの好きなものを一緒に考えて作ってみましょう。
例えば、マリオが好きならマリオシリーズのレゴを買うのでなく、シンプルなブロックからマリオを作る遊びをしてあげるのです。
レゴはある程度の数が用意できれば、組み合わせ次第でどんなものでも作れます。
最初はうまく作れなくても大丈夫です。どうやって作るか試行錯誤している過程が一番脳にとって効果的なのです。
この遊び方はお子さんから大人まで誰がやってもIQを上げるのに効果的なものだと思います。
ぜひお試しください。
ピタゴラス
これはもしかしたら知らない人もいるかもしれないですね。
簡単にご説明すると、磁石でくっつく三角や四角のパーツを立体的に組み合わせて遊ぶ玩具です。
自分で作った建物の中にボールを入れてうまく転がるように遊んだりもできるので、空間認識力を上げるのにとても効果的です。
もともと知育玩具として開発されているものなので特に遊び方を意識しなくても遊んでさえいれば自然とIQが高くなるものだと思います。
ただ、遊べる範囲というか発想の可能性はレゴの方が広いと思いますので、レゴかピタゴラスどちらかを買うというのでしたらレゴかなと思います。
レゴは既に持っていて他の玩具も欲しいということでしたら、ピタゴラスも選択肢としてありだと思います。
はじめてであうすうがくの絵本
絵本は基本的にどれもオススメなのですが、この本はその中でも特にオススメです。
何が良いかと言いますと、タイトルに書いてあるように数学に出会える絵本だからです。そして、ただ出会うだけでなく数学のセンスを身につけさせてくれる絵本でもあります。
「絵本ってことはこども向けなんだよね。算数ならまだしも数学って早過ぎじゃないの?」と思いますよね。
おそらくこの絵本は3歳頃から(早ければ2歳頃から)読める本だと思いますが、数学を学ぶのに早過ぎることはありません。
みなさん算数と数学の違いはご存知でしょうか?
おそらく多くの方は「算数は小学生で習うもの、数学は中学生で習うものでしょ」と思いますよね。
間違いとは言えませんが、本質は少し違います。
詳しい定義は置いておいて、私の感覚でわかりやすく要約すると、算数とは計算を学ぶもの。数学とは数字を使った論理的な思考を学ぶものです。
まだ少し難しいですかね。料理に例えてみましょう。
包丁やフライパンの使い方を学ぶのが算数で、料理を学ぶのが数学と言ったらどうでしょうか。
いくら包丁さばきが上手だからといって美味しい料理が作れるわけではないですよね。それに包丁を使わずとも頭を使えばお子さんでも料理はできますよね。味覚のセンスを小さい頃から磨くこともできます。
数学も同じで、小さいうちに複雑な計算はできなくても数学のセンス(高IQの要素の1つ)を身につけることは可能なのです。
そういった意味でこの本は数学のセンス(ベースとなる力)を身につけることができる本であります。
全3巻ですが全て読む価値があるので、ぜひセットでのご購入をオススメいたします。
大人が読んでも考えることがある絵本だと思いますので、ぜひお父さんお母さんもお子さんとご一緒に読んであげてください。
この絵本は実際に私が幼少期の頃にハマってずっと読んでいた本になります。
こどもながらに非常に効果を感じていたので、いつか自分のこどもができたら読んであげようとずっと実家に残しておいて、今では数十年越しに自分のこどもに読んであげています。
本当にオススメです。
追記:詳しくはこちらの記事【はじめてであう すうがくの絵本】でその良さを詳細に伝えております。少しでも気になった方はぜひご覧ください。
タングラム
タングラム。名前だけではなんだかわからないですよね。
たまに旅館に置いてある、四角い枠に入った木のパズルと言ったらピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このタングラム、手軽ですが実は奥深いです。
数種類の形を組み合わせて、問題の形を作るのですが、数えられないくらいの組み合わせの中から答えを探す必要があるので、問題の難易度によってお子さんから大人まで全員が楽しめます。
空間認知能力や発想力がものを言うので、意外と大人より子どもの方が早く解けることもあるかも知れません。ぜひ親子で一緒に楽しんでください。
ちなみに私は小さい頃このタングラムにどハマりしていたこともあって、今でもタングラムの問題(シルエット)を見ると答えの区切り線が一瞬で浮かんでくるという、どこでも役立たない特殊能力を持っています。笑
直接的には何の役にも立たない能力ですが、IQが高くなった要因の一つではあると確信していますので、ぜひ皆さんもお試しください。
キュボロ
これはあの藤井聡太さん(将棋棋士)が幼少期に遊んでいた玩具として一時期テレビなどで取り上げられていました玩具です。
このキュボロに関しては正直申し上げると自分が幼少期に遊んだことはなく、ニュースで見るまで知らなかったのですが、初めて見たときに思いました。「これはめちゃくちゃ効果あるやつだ!」と。
四角い木のブロックの中に穴が空いていてビー玉が転がるようになっているのですが、IQを上げるのに効果的なポイントが2つあります。
1つはブロックによって穴が真っ直ぐのものもあれば穴の出口が横になって曲がって出てくるのもあるということ。これらを組み合わせて立体的なボールの通り道を作ることができます。
そして2つめは、木のブロックなのでボールの通り道が外から見えないことです。
この2つめの特徴によって一気に遊ぶおもしろさ・難易度が上がります。2,3個の組み合わせ程度でしたら簡単に作れると思いますが、数十個のブロックを使って立体的なものを作ろうとすると頭の中でしっかり通り道をイメージして組み合わせる必要が出てきます。
そのイメージをする過程がIQを高めるのに物凄く効果的です。
唯一の問題は価格が高いということですね。この記事で紹介する玩具の中で一番高価なものになります。
ただ、その分効果は絶大だと思いますので、ご予算が許す方はぜひお試しください。
おりがみ
キュボロから一転とってもお財布に優しい、誰もが知っている遊びですね。
と言っても侮るなかれ。おりがみもレゴと同様ものすごい可能性を秘めた遊びです。
最初はおりがみの本を見て構いませんので、いろんな物を真似して作っていきましょう。
私も幼少期、辞書みたいに厚いおりがみの本を持っていたので、片っ端から作って遊んでいました。そのうち自分でアレンジしたり何枚も使って組み合わせしたりして結構な大作を作った記憶があります。
手先も器用になりますし、頭の中でイメージを回転させたり先を読む力も鍛えられるので、オススメです。
お財布に優しいのもいいですね。100円ショップでも手に入りますし、とりあえず試すにはもってこいです。下記のよう本と一緒にお楽しみください。
ジグソーパズル
ジグソーパズルが何かの説明は必要ないですよね。
これもその難易度によってお子さんから大人まで誰もが楽しめる玩具です。
遊び方のポイントなどは特になく、ただ完成を目指して楽しめばそれだけで脳トレにもなります。
大人用の本格的なものは値段も張りますが、幼児向けの簡単なものでしたら100円ショップにも売ってますので、小さいお子さんのいるご家庭でしたら買ってあげると良いと思います。
最近は好きな写真からオリジナルのジグソーパズルを作ってくれるサービスなどもあるらしいので、何かの記念にこういったものをプレゼントしてあげるのも素敵だと思います。
デッサン
絵を描くのが好きなお子さんや大人の方にオススメしたいのがこちらです。
美術の時間にやった方も多いとは思いますが、人や物を見て、見たままの通りに描くあれです
IQを上げるという目的の場合、1つポイントがあります。
それは、いろんな種類の物を描くのではなく、1つの物をいろんな角度から描くということです。
動かせる物でしたら動かして、動かせない物なら自分が動くことによって、同じ物をいろんな角度からデッサンしましょう。
漫画を描くのが好きな方や、人物を上手に書きたいといった方は下記のような人形を用意していろいろなポーズを様々な角度から描くという練習がとてもオススメです。
それを繰り返すことによって頭の中で想像した物を自由に回転させることができるようになります。その能力がIQを高めることに繋がります。
もちろん絵を楽しむ、学ぶという意味では、たくさんの対象物を描くというのもとても良いことだと思いますので、描くことがお好きな方はたくさんの物を色々な角度からデッサンしてお楽しみください。
絵も上手になるしIQも上がるのでまさに一石二鳥ですね。
迷路を描く
迷路って描いたことありますか?
意外と描いたことないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
迷路を自分で考えて作ってみるというのは結構頭を使うのですよね。
もちろん単純な迷路なら簡単に作れますが、複雑なもの難易度の高いもよを作ろうとすると難しいのです。
ただ何も考えず作るというよりは、実際に人に解いてもらう迷路を作るというのが効果的だと思います。
どういう風に作ったら迷ってくれるかな、楽しんでくれるかなと想像しながら作るのが良いでしょう。
迷路作りをしていると逆算して考える力が身につくのがオススメのポイントですね。
お子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、お互いに迷路を作って解き合うというのも良いと思います。お試しください。
ちなみに、私はコピー用紙などに一番細いシャーペンで極限まで通り道を細くした迷路を紙全面に描くようなことをして楽しんでいましたね。 もしお子さんがそのようなことをしていたとしてもお父さんお母さんは温かい目で見守ってあげてください。 もちろんそこまでやらなくても効果は得られると思いますので、皆さんには適度に楽しんでいただければと思います。
あやとり
令和の時代にあやとりをやっている人は少ないですかね。
というか、若い方は知らないかもしれないですね。知らない方のために一応伝えておくと、一つの紐を輪っかにしたものを使った遊びです。両手の指を使って引っ掛けたり外したりしながら、いろんな物の形を作るようにして遊ぶものです。
さすがに自分でも古いなとは思うのですが、実際に子どもの頃やっていて効果も実感しているのでご紹介しておきます。紐一つあればできるので簡単に試せますしね。
考えいただければ何となくわかると思いますが、両手両指を使って立体的な物を作っていくので脳トレとしては効果的なのですよね。
おりがみと同じで、下記のようなあやとりの本を一冊用意できればあとはそれを見ながら作っていくのが良いと思います。
一つの紐を使って2人で交互に形を作っていく遊び方もあるので親子で楽しめるのもポイントが高いですね。
ピタゴラスイッチを作る
ピタゴラスイッチをご存じでしょうか?
NHK教育テレビで放送されているテレビ番組で、一度くらいは見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
身近にあるものを使って仕掛けを作り、ドミノ倒しみたいにボールや道具を動かしていく遊びです。
見てる分にも充分楽しいのですが、IQを上げるのには自分で仕掛けを考えて手と頭を動かすのが大切です。
ピタゴラスイッチを自作するという過程でいろんな挑戦や失敗という経験を得られるので、こちらも非常にオススメの遊びとなっております。
夏休みの自由研究などで一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
何から手を付けたらいいかわからない方や元々好きな方には下記DVDがオススメです。
アイロンビーズ
これは知っている人も少ないかもしれませんね。
穴の空いた色付きのビーズを並べて絵柄を作り、アイロンでくっつけてドット絵みたいな物が作れるおもちゃです。
私も小さい頃、繰り返し作っては母にアイロンをやってと何度もお願いしていた記憶があります。
IQを高めるのにオススメの遊び方としては、立体物を作ることです。
基本的に平面のものしか作れないアイロンビーズですが、自分で凹凸のあるパーツを複数個作り、それらが噛み合うように考えて立体物を作るのです。
完成した形のものが上手く噛み合うかを、頭の中でイメージして作らないとならないので、かなり想像力が鍛えられます。
最初は何度か失敗すると思いますが、繰り返すうちにコツも掴めてくるので諦めずに挑戦しましょう。
ビーズのサイズが小さくアイロンも必要なので、お子さんが小さいうちはお父さんお母さんと一緒に遊んであげてください。
ダイヤモンドゲーム(ボードゲーム)
これは対戦ゲームなので1人で遊ぶ物ではなくお友達やご家族と遊ぶ物ですね。
誰かと対戦するゲームというのは自分の考え以外の要素が入ってくるのでとても脳の刺激になります。
このダイヤモンドゲームはただ単に私が好きだっただけなので、他の対戦型ボードゲームで楽しそうなものがあればそちらでも構いません。
選ぶポイントとしては運での戦いではなく頭を使って対戦するタイプのものを選ぶことですね。
ナンバープレート計算
これは玩具ではなく、車のナンバープレートを使った遊び方の1つです。
私が子供の頃、父の運転する車の助手席に乗り、通り過ぎる他の車のナンバープレートを見て四則演算(足し算引き算掛け算割り算)で10を作るという遊びを毎回やっていました。
通り過ぎる車はいくらでもいるので、次から次へと問題はやってくるし、早く計算しないと車がいなくなってしまうので計算力がとても鍛えられたと思います。
瞬間的にいろんな組み合わせを考える練習になるので、この遊びもIQを上げてくれた要素の一つだと思います。
車を運転するご家庭はお子さんと同乗者さんで楽しんでみてください。
※運転手の方が問題を解こうとすると運転に支障をきたして事故に遭ってしまう可能性がありますので、運転していない方同士で遊ぶよう心がけてください。
絵日記
これもオススメですね。
絵日記書いたことありますか?
ページの上半分が絵を描くところ、下半分が文章を書くところとなっている日記帳です。
親子で交換日記のように使ってもいいですし、ちょっと大変ならお父さんお母さんのコメントを毎日書いてあげるのでもいいと思います。
お子さんのアウトプットの練習になるのでとてもオススメです。
この絵日記にも押さえてほしいポイントがあります。それは、絵を描くところには何をしても良いということです。
決して絵を描くこと以外はしてはいけないと思い込まないであげてください。
私の実家に当時の絵日記が残っていたので大人になって見返したのですが、我ながら驚いたことがあります。
絵を描いていたのはもちろんのこと、日によっては割り箸で作った図形や折り紙の作品が貼られていたり、とある日にはビー玉がボンドで貼り付けられていたりしたのです。
この大人にはない型にハマらない発想が、こどもの素晴らしい才能の一つですよね。
大人がすべきことは、こどもの才能を潰さないことです。
無理矢理に絵以外のことを描かせる必要はないですが、もし他の使い方をしたときには決して否定や修正することなくどうぞ好きなようにさせてあげてください。
ルービックキューブ
一度くらいは見たことがありますよね。触ったことがある方も多いかと思います。
遊び方は簡単で、各列を縦横に回転させて全6面の色を揃えるというものです。
このルービックキューブ、実は攻略法というのがありまして、ネットで調べると出てくるのですが、それを真似てやれば誰でも揃えることは可能なのです。
ただ、IQを上げるポイントとしてお伝えしたいことは攻略法を見ないで考えるということです。言い換えるなら攻略法を自分で考えるのです。
別に最初から全面揃えられなくても構いません。
しばらく触っていると、こう動かしたらこういう結果になるという法則性に気付くタイミングがあります。その過程にこそIQを高める効果があるのです。
そしてもう一つのポイントは安物を買わないということです。安い物だと100円ショップなどでも類似品が置いてありますよね。
私も過去に安物を買ったことがあるのですが、その後公式のものを手にしたときにこんなにも使い心地が違うのかと驚いた記憶があります。
使い心地が違うだけで楽しさも全然変わります。せっかく買うのであれば下記のような公式のものをご購入することをオススメいたします。
お絵かきロジック・数独
お絵かきロジックと言われてもなんだかわからないですよね。私も名前を調べるまで知りませんでした。
こんな感じの遊びで、一定の法則で書かれている数字を解いて塗りつぶしていくと絵が浮かび上がるというものです。結構頭を使いますので、IQを上げるのにはとても効果的です。
個人的には数独よりこちらのほうが長い時間ハマっていました。
今は無料で遊べるサイトなどもあるので、気になる方は一度お試しください。https://www.puzzle-ch.com/logic/
数独(すうどく)は聞いたことがある方もいるかもしれません。こちらは別名ナンプレとも呼ぶみたいですね。
数独も論理的な思考が求められるので脳トレになりますね。
こちらも上記サイトにて無料で遊べるみたいです。
https://www.puzzle-ch.com/numpla/
紙と鉛筆で楽しみたい方は書籍もたくさんありますので、お好きな方でお楽しみください。
おもちゃの分解
こどものおもちゃって気付いたら増えてますよね。
お子さんが育つとともに使わなくなるおもちゃが出てくると思います。
捨てるのはもったいないからお友達にあげたり、フリマサイトなどで売ったりする方はいらっしゃると思います。
ただ、もしそのまま捨ててしまうという方は少しお待ちください。非常にもったいないです。
どうせ捨ててしまうのでしたらその前に分解してみましょう。分解が難しければ壊すだけでもOKです。
物を分解する過程、壊す過程で学べることもたくさんあります。
おもちゃの中の構造を覗いてみたり、どうすると壊れてしまうかなどを実際に体験することでとても良い刺激となるでしょう。
※電化製品などバッテリーを含むものは発火の恐れなどもあるので避けましょう。アナログなおもちゃなどがオススメです。
クイズの問題を自作する
脳の成長にはアウトプットが大事とお伝えしましたが、問題を作るという行為はそのアウトプットにとても効果的です。
例えば、計算の問題だとしても、ただ 7+8 の答えを聞くのと、足して15になる問題を作ってというのでは後者のほうが頭を使うのはわかりますよね。
問題は与えられたものを解くより、作る側に回るほうが脳が鍛えられます。
別に勉強にこだわらなくても構いません。小さなお子さんが相手でしたらその子が好きなものに関する問題を作ってもらうだけでもOKです。
親子で楽しむなら、お互いに自分で考えたクイズ合戦をするのも良いでしょう。
将棋
将棋は数多ある遊びの中でも特にオススメです。
やったこない方のために軽くご説明すると、二人が交互に駒を動かし相手の王将を取ったほうが勝ちというゲームです。
この将棋、普通に対局していても楽しいのですが、IQを上げる遊び方として私が推奨したいのが詰将棋です。
詰将棋というのは、将棋のルールを用いたパズルのようなものです。誰かと戦うのではなく一人で問題を解いて遊ぶようなものになっております。
一人で遊ぶといっても、形は対局形式で、指定の手数以内で相手の王様を取る手順を考えるというものです。
ここで大事なルールは、相手側は全力で逃げるので、仮にどう相手が逃げたとしても指定の手数で王様を取れるというルートを見つける必要がありということです。
つまり、相手の動きを全パターン想像してそれに対抗する手を考えないとならないということです。
難しそうですよね。でもご安心ください。この詰将棋というのは○手詰め(3手詰め、5手詰めなど)というように難易度がちゃんと分かれているので、小さなお子さんから大人まで誰もが楽しめるようになっているのです。この点も魅力的ですね。
実はこの詰将棋をすると、IQを上げる以外にも良い効果があります。
1つ目は嫌なことや嫌な人を避ける力が身につくということですね。常に色々な選択肢を考える癖がつくので、嫌なことがあってもそれを避ける選択肢というのが見つけやすくなります。それに相手がしてくるであろうパターンをたくさん想像するという訓練にもなるので、嫌な人の行動も自然と予測できるようになってきます。
2つ目は、逆算力が身につくということですね。詰将棋をやっていると手順を逆に、ゴールから遡って考えるという機会が増えます。そうすると逆算力というものが身につくので、何か成し遂げたいことがあるときにそこへ行く道筋が見つけやすくなります。
この2つを簡単まとめると、詰将棋をするとIQが高くなるだけでなく人生がラクになるという効果もあるのです。
最高ですよね。今は無料のアプリでも詰将棋は始められますので、少しでも興味が出た方はぜひお試しください。
本で学びたい方や初心者の方は下記本がオススメです。
ちなみに、よく将棋と引き合いに出されるオセロやチェスもIQを上げる効果はあると思いますが、個人的には将棋の方がオススメです。
なぜかと言うと、将棋はなんといっても自分が取った相手の駒を再利用できるというルールがあるからです。そのルールにより取れる選択肢が膨大に増え考える範囲も広がります。
ある程度、詰将棋にハマった方は実戦形式の対局でも詰将棋と同じような頭の使い方をすれば効果は変わりませんので、いやむしろ取れる選択肢が増える分その効果も高いのでオススメです。
将棋はとっても奥が深い遊びですし、こどもから大人まで誰もが楽しめます。
やったことがない方はぜひお試しください。
お子さんが将棋を始める場合は下記のような商品もオススメです。
マインクラフト(Minecraft)
本記事最後に紹介する遊びはこちらです。
マインクラフト(Minecraft)、通称マイクラです。
今までご紹介したものは基本的に実体験をもとにご紹介していたのですが、正直申し上げるとこのマイクラはやっておりません。そもそも私が子供の頃には存在していなかったものです。
ただ、このマイクラも最初に知ったときは衝撃的でしたね。ひと目見て「これは賢くなるゲームだな」と思いました。
デジタル版のブロック遊びとも言われLEGOの要素にさらにゲーム性が追加されたようなものです。世界で一番売れたゲームとしても有名ですね。
私は、始めてしまったら間違いなくハマってしまい、生活に支障が出るのがわかりきっているので逆に始められないくらいです。以前、高IQの友人にこの話をしたところ「全く同じ理由で俺もやっていないよ」と言われて笑った記憶があります。
こどもだけでなく大人でも楽しめるものなので、ゲームが好きな方・時間のある方はぜひお試しください。
マイクラはPC・スマホ・スイッチなどいろんな端末からできるのですが、私が調べたところお子さんが始めるのであればスイッチ(Nintendo Switch)版が一番オススメです。
スイッチ版でしたら外出時にもマイクラを遊べますし、画面分割プレイにも対応しているのでコントローラーがあればテレビなどを利用してご家族で一緒に(同時に)遊ぶこともできるのが良いところだと思います。
細かい違いはその他にもありますが、自分であれこれ調べるのが面倒な方は、とりあえずスイッチ版のマイクラを買っておけば後悔はしないと思います。
ちなみに、私はゲームについては肯定派です。正確には価値のあるゲームも存在する派です。
いわゆるガチャゲーのような運要素が強くユーザーからの課金を目的としたようなゲームには正直否定的ですが、数あるゲームの中には、IQを高めるものだって、勉強になるものだってあると考えております。
例えば[桃太郎電鉄シリーズ]はIQを上げることにはそこまで効果がないと思いますが、とても勉強にはなるので、自分のこどもが大きくなったら一緒にやりたいなと思っております。
他にも、アクションゲームによって、認識力・マルチタスク能力・正確性・判断力などが発達するといった研究もあったかと思います。
遊ぶゲームをしっかり見極めて、生活に支障が出ない範囲で遊ぶならゲームもオススメです。
いかがでしたでしょうか。 長いことご覧いただきありがとうございました。 ここで紹介した内容は全てギフ太が自分のこどもにも実践している、あるいは今後していくつもりのことでもあります。 こどもの可能性は無限大です。 お父さんお母さん、ぜひ一緒に子育てを楽しみましょう。
大人のIQを上げる方法
大人になってからもIQを上げることができますが、その伸び具合はどうしても小さな子には敵いません。この章ではその理由について考えていきましょう。
上でご紹介した方法は大人が実践しても効果はあります。もし一覧の中にあなたの好みに合うようなことや興味を持ったものがあればラッキーです。ご紹介したポイントを抑えたうえで楽しんでいただければと思います。
ただ、大人は子どもの様に何でも楽しめるものばかりではないですよね。
どうして子どもが楽しめることを、大人は楽しめないのでしょう。私はそこに大人のIQを効率良く上げるヒントがあると考えております。
子どもが楽しいと思うことを大人が楽しめない理由、それは大人には経験があるからだと思います。
経験があるということはプラスに活かすこともきますが、マイナスの影響を与えることもあります。少し例を挙げてみます。
- 失敗した経験によって挑戦が怖くなる
- 怒られた経験によってやる気が無くなる
- 恐怖の経験により手を出さなくなる
- つまらなかった経験によって興味がなくなる
こういった経験によって大人は楽しむ力が子どもより少なくなってしまうのではないでしょうか。
楽しむ力は最大の成長要因です。そしてそれを人は生まれながらにを持っています。
それなのに成長の過程において、いろいろな経験をした結果、楽しむ力が弱くなっていくのです。
言い方を変えると、大抵の大人は今までに経験したことから”簡単に手が出せて受け身でも楽しめるコンテンツ”を学び、それに依存するようになっていくのだと思います。
テレビやYouTube・Netflixなど、失敗することもなく怒られることもない、怖い思いをする必要もなく楽しいものだけを選べて、労力もなく受け身で楽しめる。そういったコンテンツばかりを求めるようになってしまうのではないでしょうか。
そうなってしまうと新しい発見も少なくなり、自分で考える力も育ちません。
大人に関しては、まずは余計な経験を忘れて、子どもみたいに楽しめるようになることが一番IQを高めることに繋がると思います。
子どもにとって世界は新しいことだらけですよね。そして経験がないので自分の体で試して、自分の頭で考えないと何もわかりません。それによって何をするにあたっても新しい発見に出会いながら成長していくのです。
そりゃ大人が敵うわけないですよね。
つまり、視点を変えれば、大人も子どもみたいに新しい発見があることに挑戦し、過去の経験にこだわらず、自分の頭で考えて行動して楽しむ癖をつければ自然とIQは上がっていきます。
その本質を掴めているのであれば、方法は何でも良いのです。
ぜひ子どもの頃の楽しかった経験を思い出し、人生を楽しみましょう。
まとめ
長々と書いてきましたが、本質はとても単純です。
楽しんで、自分の頭でちゃんと考える遊びをすればIQは上がります。
そして、子どもは生まれながらにその素質を持っています。
忘れてしまった大人はこどもの頃を思い出して、みんなで楽しい人生を送りましょう!